文部科学省GP 課題解決型高度医療人材養成プログラム│群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー文部科学省GP 課題解決型高度医療人材養成プログラム│群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー

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お知らせ一覧

群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー事業の今後の予定について

 群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー事業では、今後も継続して活動を進めてまいります。

【今後の予定】

3月20日(水) 平成30年度 第2回 修了生・在学生交流会

3月22日(金) 平成30年度 学位記伝達式・履修証明書授与式

 

 今後も、保健学研究科の教員一同で、学部教育並びに履修証明プログラム・大学院コースの修了生・在学生の支援を行ってまいります。

Update

人事交流成果発表会が行われました

 平成30年度は、群馬大学大学院保健学研究科と医学部附属病院看護部において、1組(2名)の人事交流を実施しました。この人事交流について、3月13日に人事交流者の成果発表会が行われましたので、人事交流者それぞれの学びについて、ご紹介します。

【保健学研究科 成人看護学 助教 井手段幸樹氏】

 人事交流の目的として1)患者を「生活者」と捉え、地域での生活を見据えた慢性看護における 看護実践が病棟において提供できるように、病棟における看護の現状と課題を知る2)実習指導者が行う学生指導の現状を知り、成人看護学(慢性看護学)領域での自身の教育活動に活かす3) 臨床経験を積むことで、自身の看護師としての看護実践能力の向上、自身の研究や実習指導の向上に活かす、の3つを掲げて附属病院に出向しました。

 今回の人事交流では、病棟の看護師として携わり、教員として働いていた時とは違う視点でみることができ、視野が広がったのではないかと思います。特に、臨床で看護師が対象者のニーズに合った個別性の高い支援を提供するためには、大学一年次からの学びを積み重ねていく基礎が重要であると再確認しました。今後基礎教育で対象者を「生活者」として捉えるために、対象者一人ひとりの暮らしを見据えた看護実践のための多様な生活体験の必要性について学生に強調していきたいと思います。

 また、臨地実習では、実習指導者との連携を図りながら、学生への在宅ケアマインドを踏まえた看護実践の重要性を伝えていきたいです。そして、学生の在宅ケアマインドを踏まえた看護実践のために、臨床指導者とも生活を見据えた視点での意見交換を行っていくことで、学生にとって豊かな実習経験に繋がると考えています。

 

【附属病院 看護部 金城 妙子氏】

 平成30年度の人事交流にで、教員として実習指導を担当させて頂きました。実習を通して、対象者がその人らしく生活しやすいように状況を予測したセルフケア指導を教育することが重要だと実感しました。鉄は熱いうちに打てというように、柔軟な考え方ができる学生だからこそ、在宅ケアマインドを礎とした看護観が構築できると思われます。そのためには、大学と臨床が「在宅ケアマインド」の理念を共有し、学生を共に教育していくことが必須であると学びました。

 

Update

大学院研究発表会が行われまた

 2月14日に大学院研究発表会が行われました。この発表会は、大学院の修士(博士前期課程)の学生が修士論文の発表を行う場です。その中で、今年度地域完結型看護リーダー養成コース(大学院コース)修了予定の大学院生3名も発表を行いました。3名の大学院生は、それぞれの専門領域についての地域完結型看護実践に基づいた研究テーマについて修士論文をまとめており、それぞれが今後の看護実践について新たな課題を見つけ、取り組もうとしています。

 2年間の大学院生活や大学院コース修了を目前とし、今後地域のリーダーとして活躍することが期待される学生の学びについてご紹介します。

 

<大学院コース受講生 K氏>

 私は、病棟での勤務が多かったため、大学院での講義を受け、在宅への視野が広がりました。地域完結型看護リーダー養成コースでは、小児が利用できる社会資源を調べる機会があり、群馬県の小児医療の現状と課題などを知ることができました。この課題により、地域・在宅への視野が広がり、病棟スタッフや医師へも情報提供することができ、研究テーマを決めていく際にも、在宅での生活における疑問点を明らかにし、研究をすることができました。

 今後は、小児の利用できる社会資源に関して、その情報が病棟スタッフに浸透していない現状があったため、大学院コースで学んだことを同僚等に情報共有・情報周知することから始め、在宅を見据えた看護をスタッフ間共通の認識で関われるようにしていきたいと思います。

 

今後も、大学院コース受講生たちが看護実践の場でリーダーとして活動されることを、保健学科の教員でサポートしていきたいと思います。

レポーター:GP専任助教 箱崎友美

Update

事業報告書を作成しました

 群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー事業では、平成26年~平成30年の5年間の本事業における取り組みをまとめた「群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー 事業報告書」を作成いたしました。この事業報告書に関するお問い合わせは、学務課大学院係(027-220-7804)までお問合せください。

Update

日本医療マネジメント学会第8回群馬県支部学術集会にて研究発表をしました

 2019年1月27日、前橋市で開催された日本医療マネジメント学会第8回群馬県支部学術集会にて、「地域での暮らしを見据えた看護に関する看護学生の理解度と実践度の3年間の推移」と題して、京田亜由美助教が口演発表を行いました。

 学部教育改革の開始後、毎年度末に全学年の看護学生を対象に、地域での暮らしを見据えた看護に関する理解度、実践度、興味・関心についての調査を行ってきており、昨年度も2年間の変化について同学術集会にて報告しましたが、今回は、2014年度入学生の2年次終了時、3年次終了時、および卒業時の調査結果から、3年間の推移について発表しました。地域での暮らしを見据えた看護の実践度は3年次から卒業時での伸びが高い傾向にあったこと、地域での暮らしを見据えた看護や訪問看護への興味・関心は、3年次が最も高かったことなどから、積み上げ方式による教育改革により学生の自己評価が高まったと考えられるが、今後は地域完結型看護の実習指導方法の確立が必要であることや、3年次に高まった訪問看護への興味・関心を卒業時まで維持する教育が必要であるという課題を示しました。発表に対して、具体的にはどのような教育を行っていくとよいかとの質問がありました。また、実習を受け入れている病院の看護師側も、例えば訪問看護師とのカンファレンスの場に同席できる機会を多く作るなど、地域を見すえた看護を意識した実習指導が必要とのコメントもいただきました。有意義な意見交換ができたと思います。

(レポーター:小児看護学 准教授 金泉志保美)

News

平成30年度 在宅看護・医療推進検討委員会 全体会議を開催しました

 平成31年1月23日に、本事業における平成30年度の活動報告、外部評価委員会の結果報告のために、全体会議を開催しました。

 会議には、10名の学外委員と39名の学内教員等が参加しました。神田プロジェクトリーダーからは、5年間の本事業の事業実績について、外部評価委員の方々より概ね良い評価をいただいたことと、平成30年度の事業実績の概要が報告されました。また、各班の代表者からは、平成30年度の各班の活動報告がなされました。また、学外委員の方々より本事業の取り組みの成果が挙がっていることが述べられました。

 今後も、一丸となってこれまで本事業にご協力いただきました皆様とともに協働し、地域での暮らしを見据えた看護ができる人材養成に取り組んでいきたいと思います。

 

レポーター:群馬一丸GP専任助教 箱崎友美

Update

第38回日本看護科学学会学術集会にて附属病院GP関連教育連携班による研究発表を行いました

 12月15日(土)、16日(日)に愛媛県松山市(ひめぎんホール)にて、第38回日本看護科学学会学術集会が開催され、附属病院GP関連教育連携班(以下、GP連携班)を代表して、保健学研究科の塚越徳子助教がGP連携班の取り組みの成果について、ポスター発表しました。

 今回の発表のタイトルは、『大学病院副看護師長のリーダーシップをスタッフ教育に活かすことを目指した「退院支援研修」の成果』です。

 附属病院ではこれまでに地域完結型看護実践ができる看護職育成のために、様々な研修プログラムを導入してきました。今回はその研修プログラムのひとつである「退院支援研修」に参加した副師長が捉えた研修の成果を分析した結果を発表しました。

 会場では急性期病院における退院支援について研究をされている他大学の教員から、「GP連携班の活動内容」や「大学病院での退院支援の現状」についての質問がありました。また、他大学附属病院の教育担当者からは、「現場の看護職に暮らしを見据えた看護がなかなか浸透しない。どのような研修プログラムを実施しているのか、具体的な内容を教えて欲しい。」などの質問がありました。

 GP連携班では「大学病院の看護職として地域での役割と繋がりを自覚し暮らしを見据えた看護実践ができる」をビジョンに掲げて、暮らしを見据えた看護が実践できる看護職者の育成に取り組んできました。地域完結型看護実践ができる看護職育成のためには、現場で退院支援の中心的役割を担う副師長のリーダーシップをスタッフ教育に活かすことが不可欠です。

 今後も、地域完結型看護実践が実践できる看護人材育成を目指して、大学教員と附属病院看護部との連携を図りながら、研修プログラムを発展・継続していきたいと考えます。

 

レポーター:基礎看護学 助教 中村美香

Update

履修証明プログラム・大学院コースの学生の地域完結型看護実践指導者演習の成果発表会が行われました。

 平成30年12月7日に、履修証明プログラム・大学院コースの学生の地域完結型看護実践指導者演習の成果発表会が行われました。 

 この、全三日間の演習は、統計データやフィールドワークから浮かび上がる地域の課題の明確化、社会資源の検索、などをとおして、自施設における課題と「今」私にできることを検討するプロセスを重視した内容となっています。

 成果発表では、履修生9名、大学院生2名が検討した解決策を発表しました。

 それぞれの学生が掲げた解決策が、自身が中心となり勉強会を開催することや、退院支援チームを立ち上げることなど具体的であり、所属施設の看護職としてだけではなく、地域の看護職の一人として課題解決に向かう様子が感じられました。

また、学生同士の質疑応答も活発に行われ、その中で「是非、協力したい」との申し出があり、解決に一歩近づく場面もありました。

 学外委員の先生方からは、「履修生や大学院生たち自身が貴重な社会資源(人材)となるだろう」という温かい激励のお言葉や、「支援すべき対象者の課題を暮らしの中で解決するために、学生たちもまた生活共同体として存在してほしい」といったご助言をいただきました。

 それぞれの立場で掲げた課題解決策という新たな目標に向かい、これからも履修生同士のつながりを大切に地域完結型看護が実践できるよう共に頑張っていきたいと思います。

レポーター 基礎看護学 久保仁美

Update

外部評価委員会を開催しました

「群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー」事業は、今年度が最終年度となりました。

平成30年11月29日に、最終評価を行うための、外部評価委員会を開催いたしました。

会議には、7名の外部評価委員と本事業における各班の班長・副班長を含む、約20名の学内教員が参加しました。そして、神田プロジェクトリーダーをはじめとする各班の代表者より5年間の本事業の取り組みと成果について報告を行い、外部評価委員の方々より概ね良い評価をいただきました。

 

今後は、本事業の継続について、学内教員だけでなく、関係各所の皆様と一丸となって検討していきたいと思います。

レポーター:群馬一丸GP専任助教 箱崎友美

Update

地域完結型看護実践指導者実習/地域完結型看護実践リーダー実習発表会が開催されました

 平成30年10月16日に履修証明プログラム・大学院コースの学生の地域完結型看護実践指導者実習/地域完結型看護実践リーダー実習発表会が開催されました。

 発表会では「在宅看護の理解実習」と「実習指導方法の修得実習」の2つの実習での学びについて、9名の履修証明プログラム生、3名の大学院コース生が発表を行いました。

 在宅看護の理解実習では、対象者の暮らしや希望に合わせた看護を提供すること、地域のケア提供者間との連携の実際や対象者が住む地域をみることの重要性など、対象者の在宅療養を取り巻く現状や多職種連携等の学びについて発表がありました。本実習で学んだことを自身の所属施設でどのように活かしていくか、新たに見えてきた課題にどう取り組んでいくのかについて、各発表者が自分の言葉で語る姿を拝見し、課題解決に向けたビジョンを持つことが大切なのだと実感しました。

 実習指導方法の修得実習は、所属施設での在宅療養支援を考慮した学生実習指導のプロセスについて発表がありました。これまでの学習内容を反映させて教材観・学生観・指導観を考察し、それぞれの施設で充実した実習指導が行えたことが分かりました。私自身も現在領域別実習指導を担当しているため、明日からの実習指導に活用させていただきたいと思いました。

レポーター:成人看護学 助教 菊地沙織

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